忘れられない君の顔君の声
2010年 11月 05日
出会った頃の君
小さくうずくまってそっと陽だまりに居たね
僕がそっと近づいた君のそば
あたたかな陽射し
か細い声
まるで僕に守ってと言うように君は僕の日陰に隠れた
寒くないのと聞いた時、君はだまってそっぽをむいたけど
日向よりも僕の日陰を選ぶ君
僕の心はユラリフワリと動かされ離れられない
僕が歩くと君も歩く。
僕がしゃがめば君は寝転がる。
そんな時間が愛おしくて一瞬でも飼っちゃいたいと思った僕はネコカンユラリフワリ帰り道。
by tetta828
| 2010-11-05 22:10
| 日々淡々