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書くことできました。

ええと。

まずは心配かけたお友達、Twitterの皆様。
ごめんなさい。ありがとうございます。生きてます。

・・・以下暇な方だけお読み下さい。

ことのあらまし。

<概要>
0時くらいに前も見えない感じで救急車に乗り。
5時くらいに帰って来ました。
首から上だけ出たアレルギー反応による呼吸圧迫やらなんやらです。
点滴して酸素すって薬もらって入院せずになんとか済みました。
原因は不明(特別なものを食べたわけでも特別な事をしたわけでもないし急だった)



<経緯>
22〜23時頃に目が痒くなる。結構何しても駄目な感じで急に痒くなることでは外でも家でも最近あったので、目を洗ったりしながら金田一少年見る。友達とLINEしながらエンディングで爆笑してた。

謎解きを完結し、せつない結末を迎えた金田一少年がいきなり

「そろそろおまえら……


_人人人人人人人人人人_
> みゆきは何処だよ!! <
 ̄YYYYYYYYYY ̄ 」

↑ここに意表つかれた。


その後かゆくてかゆくていられなくなり、目を触ると。
アカン時のゴロゴロが出ており、まぶたが腫れてるのが分かり
ヤバイ…と感じ、友達にその旨を伝える。

23〜0時
時間が経てば立つほどどう見ても顔面がパンパンに腫れ上がり
喉も耳も口の中も腫れてかゆくて、
右耳の後ろのリンパだけ、小さいボールが入ってるみたいにボコっと丸く腫れ上がり
まぶたに至っては腫れ上がり過ぎて前が見えなくなってた。
(お岩さんてあんな感じだと思う。両目だけどな。)


0時頃
ちょっとググっても夜間病院出てこず。#7119に電話したほうが早く教えてもらえると判断。
かけたら声がろくに出なかった。(喉が圧迫されてて)
それで電話先で、救急車を呼ぶように言われる。
(自分で行く途中に呼吸苦になる可能性が高いため)

救急車を呼ぶわけです。
アレルギーがってことだけなんとか伝える。
病院に行く準備をする。
ここらへんあんま記憶ないけどとてもバタバタしていた。

でもウッカリしてた お岩ったら前が見えないんだった。
→なんとかBURAJYA=見つけて つける。
あとはお薬手帳と、お財布。これ大事。

要するにジャージにしましまのTシャツ着てた。だってズボン見えなかった。
眼の前にあったであろう靴下履いた。ダサかった。(記憶が曖昧)

救急隊員からの電話を3回ほどガン無視していたことに気づき
リコール。 → だから声出ないって。

電話の向こうのピーポーと、窓のそとのピーポーがささやかな輪唱。
いやハモリ。(どっちでもいい)


0時半頃。
たぶんここ。手元はよく見えていたので「救急車」と呟く。
今思うとなぜ呟いたのか全く意図が読めないが、
なんかあったらおまいらよろしくって意味だったんだと思う。
結果的に吉田さんからもメールとLINEと電話がきていたので、Twitterてすごいと実感した。

<救急車>
とりあえず玄関で履けそうな靴を履いて救急車を探す。ダサかった。
ご近所だけにはバレたくない。
そしてこの時間に申し訳ない。ガチで苦しさと切なさと申し訳無さ。

こんなことで救急車呼んでいいんだろうかと思ったけど、あのまま死んでもヒドイ有様だったと思うので、結果的に無理しなくてよかったとあとで思い知ることになる。


救急車の中できかれたことにはほぼほぼ応えられてないので
誤情報が救急車から病院に伝わっていく中でやおら意識がうっすら。
(意識levelは満点です)


救急車の中から病院に連絡が終わったあと、
どうやら割合新米の方が私の対応にあたっていたようで。先輩が新米さんに
「違うよこの人はアレルギー体質だけど目と鼻と皮膚といっぺんに治してくれる病院がないからそれが出た時に各々の病院に行ってるんだよ」
と言ってくれて、JUST DO IT !!って思ったけど私は代表病気結膜炎て事になってたことは変わらなかった。
まあ慢性アレルギー性結膜炎持ちではあるんだが。手を上げてこの人結膜炎です!みたいな。


<病院>
救急外来にタンカでガタンゴトン。
どうやら総合病院 I went.
絶対さっきより俺ちょっと喉 緩和されてる気がしてOMG.
ついた先にはイケメンBOY.
君は僕のTANTOU I.

・・・・・・。

・・・・・・・・。


えーと。そこから原因不明ってことで、とりあえずのTENETEKIと、
アレルギーを抑えるTENTEKIをダブル注入。

もちろん血管出てこなくて注射の跡が4箇所。
(利用したのは1箇所です)
しかも肘の内側。痛いし腕曲げられないとこ。


ついでに言うと血管が出なかったせいで右側にする予定の点滴が左になり、
左手にする予定の酸素濃度調べる奴が入れ替わって、
右から伸びた点滴の線が2本(そもそも2本注入してるのが見えたのはこの数時間後)、
左から伸びたコードが1本右手に。

身体の上を縦横無尽に X !!!

というわけでですね。身動き撮れないまま鼻にはカニウラこと酸素注入器をつけて。

1時間…
  2時間…
    3時間…
      4時間…

〈!ーー
そこで色々と。
先にいた 「めまいがしたから自転車じゃなくて救急車でやってきた」 おばあちゃんの姑夫が何々の病気で死んだから自分もそうかしらとか(姑夫な時点で血縁関係ないよおばあちゃん)

鈴木先生の義理のお父さんが吐血したというところから、運ばれてきた時もめっちゃ元気なんだけど胃に傷がなくて色々検査のため入院するまでを聞き届けたり、

上腹部痛、虫垂炎の疑いありの30代男性が運ばれてきて年齢的にわたしとピッタリとか思ったけど自分がアレルギーでどうにかなりかけてるのに旦那も上腹部痛とかしんどいなって考えたこととか

あとおしっこの出し方聞こえたこととか

なんとか自分で酸素計る奴を左指に付け替えて、3本のくだがぐるぐる巻になってしまった左腕眺めながら、自分に綾波レイみたいな儚さがあればなってしみじみ思ったんだ。

そんなことは全部割愛するけど。ーー〉



自分は
30歳/女性/独身/一人暮らし/付き添いなし
=4拍子は揃ってた。(これが余計に入院を勧められた要因だと思う)


藍色優男先生と、紅キリ男先生。。。(たぶんフェロー。片方は服が青で片方は赤だった)
優しい看護師さん…。お世話になって。

点滴が終わらなくて誰もトイレに行かせてくれなかったね。。。
本当に7回ほどの下腹部の波を乗り越えた。

腹痛からくる脂汗にもがき、上着脱いで半袖になってしまった私の腕がタンカーの冷えた柵にふれると下腹部ビックウェーブ。(タンカーの台は温められてるので余計に脂汗)


そして5時頃。
次に同じアレルギーの症状が出やすいのが8時間後だし原因が不明だから入院してはどうかという話しをうけつつ(あと一人暮らしだと孤独死)、こんだけ意識ハッキリしてたら次は自分でここに来れるだろうと思い。

帰ってもいいなら別に明日の予定もないけど帰るよ僕、って伝えて。(入院は都合悪いですかって聞かれて、何も予定無いですって言った。)

だいたい入院代なんて払えるのか俺!という不安の波も3分に1回ほど考えてました。保険とか入ってないし!!!
生きてたらほけんの窓口いかなくちゃってヒシヒシ。


<その後>
入院しない表明後、お岩さんが砂かけBBAくらいになったので(どっちがいいのかはわからない)看護師さんに「そもそもここはどこですか」と聞き、フラフラと先生方と御礼を言ってフラフラと薬を貰いに行き。
救急車先導のひとに頭を下げて帰って来ました。


思っていたよりとても安かったです。
お財布の中から普通に払えた。


あそこに居合わせた人みんな、なんもないといいなぁ。
元気だといいな。おじいちゃん頑張れ。


<点滴外した後>
携帯が鳴りまくった形跡があり
ああそうだ俺LINEの途中だったわと思って友達たちからお電話と、
明日も私から連絡なかったらどうするかの相談内容がビッチリきていて

本当に有難うございます。
でも入院しててもたぶん電源切れてたと思いますごめんなさい。


<でもようするに。>
原因は不明で、また出る可能性は大いにあるってことで。
お薬はすぐ飲んでと言われて飲んだんだけど。
その後も、またいつでるかわからないわけで。

アレルギー慣れしてるから若干放置する癖があったし(薬ぬったりしてひくのをまったり)
あれがもしもう少し強めにいきなり出たら、ちょっとしたショック状態よね。
アレルギー科があの病院にあるので、通って自分がここまでなった理由がなんなのか調べるよ。
みんなともっとずっと一緒に楽しいこと共有していきたいから。


点滴効果なのか若干元気で、ながながとブログ書いていますが。

寝よう。とりあえず寝よう。どうしよう全然眠くない。

お疲れ様でした。
電話先の方も救急車の方も病院の方も皆もありがとうございました。


<似たようなことがあっても我慢できちゃった人へ。>
こういう症状って治まった8時間後が再発のポイントだそうですよ。


しかしこの顔。このまぶたすぐ治るかな。。。

砂かけるよ皆に。。。

30歳独身女性一人暮らし付き添いなし より。
by tetta828 | 2013-01-13 07:24 | びっくりした

晴れが好き


by nachanwrd